レッスン:マンドチェロ「Three easy Pieces : Paul Hindemith(1938)」
1楽章
- 2小節め・17小節めの付点四分音符は、クレシェンドさせるのでトレモロでやる。
- すぐに音の大きさが下がる。もっと保つようにする。
- ピアノと合わせるようになれば、もっとやりやすくなる。
2楽章
- 中間部分はもっと速く弾いた方がよい。ウキウキするくらい。
- 45小節目の、ファの音が大事。
3楽章
- 出だしは「タッタッター タッタッター」では無く、「ターターター ターターター」と弾く。
- タイが付いている音を忘れずに演奏する。
- 42小節からのリズムは、頭の音を出せるところではっきり弾くようにすると、合わせやすくなる。
雑談
- 弦のどのあたりで弾くか、ということよりも奏者がどういう音を出したいかの方が重要。
- 「テンポやリズムって生活に密着していると思いませんか?」
- 「そうね。リズムを見るとその人が、忙しい生活かどうかなどがすぐにわかってしまうわね。」
- 「楽章が変る瞬間で意識を変えないといけないから、楽譜の譜めくりする位置も重要。」